ポケモンのステータスの決まりかたです。
※ 以下で用いられている言葉は、ゲームでの公式なものではなく、あくまでもファンの間でのみ通じる言葉です。ステータスの計算式などが公式に発表されたことはありません
ただし割り算のたびに小数点以下を切り捨てします。
種族値は、ポケモンの種類ごとにあらかじめ決められた能力です。
具体的な数値はポケモンのステータス表などで確認しましょう。 ゲーム中では一切表示されません。
※ 昔は「固有値」とよばれたこともありました。GBA以降はほぼ「種族値」で統一されているようです
※ 大昔の攻略本(赤緑公式ガイドブックなど)には記載されていたこともありますが、ピカチュウ版以降のものでは具体的な値が伏せられ、あいまいなグラフのみとなっています。
個体値は、ポケモン一匹ごとに違う、先天的なステータスの優秀さをあらわす値です。一度決まったらもう変わりません。
ポケモンが出現したとき(もしくはタマゴを受け取ったとき)、HP〜すばやさの各ステータスごとに 0〜31 のランダムな値が設定されます。
当然、値が大きいほどステータスが高くなります。この値もゲーム中ではおおまかにしか表示されません。 (バトルフロンティアなどであいまいなメッセージとして聞くことはできますが、具体的な値は教えてもらえません)
つかまえた直後にポケモンぱらめーたーあならいざー(公開を終了しました)などで調べましょう。
うまく判別できないときはふしぎなアメを使ってレベルを上げるといいです #でももったいないので終わったらリセットしましょう
努力値は、「けいけんち」を得たときにそれとは別にたまってゆく、各ステータスごとの経験値です。
ポケモンをつかまえたりした直後は0です。ここから最大255まで増えますが、HP〜すばやさで全体の合計が510になるとそれ以上増えなくなります。
どのポケモンとの戦闘でどれだけ増えるのかについては、もらえる努力値のページを見てください。
ゲーム中では「きそポイント」とよばれますが、具体的な値は一切表示されません。 正の字を書いて数えましょう〜
※ 努力値はステータスを出す式で÷4されて小数点以下が切り捨てされるので、実質252が最大値です(計算してみてね)。よくある 252,252,6 って振り方はそのせいです
以下のどうぐを持っているとき、もらえる努力値にボーナスがつきます。
「ポケルス」にかかったことのある場合、もらえる努力値は2倍になります。
一度ポケルス状態となり、その後ポケルス状態でなくなった場合(ステータス画面にニコニコマークがついている状態)も、もらえる努力値は2倍になります。
いわゆる「ドーピング」すると、薬1つにつき10増やすことができます。ただし100以上にはできません。
また、ブラック・ホワイト以降では、以下のどうぐを使うと1つにつき1増やすことができます。こちらは100を超えても使えます。
エメラルドから、一部のきのみに使うと努力値を下げてくれる効果がつきました。
DS版では、努力値が110以上のときに使うと100に、それ未満のときは10減るようです。
これを使えば、努力値が分からなくなってしまったポケモンの個体値が判別できるようになりますね #でももったいないので終わったらリセットしましょう
ポケモンの「せいかく」ごとに、ステータスが若干修正されます。
どの「せいかく」がどのステータスに影響するかはせいかくによるステータス変化を見てください。
○がついてるステータスは1.1倍、×だと0.9倍、印がないときはそのままです。
※ ハートゴールド・ソウルシルバーからは、ステータス画面でわかるようになりました(赤が1.1倍、青が0.9倍)
さあ強いポケモンを見つけましょう ( ̄▽ ̄)ノ